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 Maroon 5が2014年にReleaseした5th AlbumでTitleは数字の5の意味を持つ。Interscope Recordsに移籍後の初のAlbumでBandは6人体制になっている。


Maroon 5はLAのBandでDebutは2002年なのだが、中心人物でありVocalのAdam Levineと現Memberの2人に元Memberの1人を加えた4人でKara's FlowersというBandで活動していた経歴を持つ。Kara's Flowersは1994年から1999年まで活動するが、成功を収めることは残念ながら出来なかった。その後、4人は大学に通うのだがAdamとJesseがNew Yorkの大学に行ったことが間違いなく彼らの音楽性の転機になったのだ。90'sはBlack Music全盛期と言ってもいい程、HIPHOPR&BがMainstreamに浸透していた。その中心であったNew Yorkの雰囲気を肌で感じ、そしてBlack Musicの洗礼を受けたのである。それから2人はLAに戻り、5人体制でMaroon 5をStartした。Debut後はご存知の通り、順調に活動を続け今ではWorldwideなBandの1組に挙げられるだろう。

さて今回のAlbumだが前作と比べ暗くなった印象だ。前作が陽なら今作は陰という感じのSoundが全体に漂っているが、POPな路線は前作を引き継いでいる。この要因としては前作でもProducerとして参加したMax MartinをExecutive producerに迎えたからだろう。Max Martinと言えば90'sから活躍しているが、2010's に入ってからはBillboardを席巻してると言っても過言ではない。ちなみにLyricは相変わらずで失恋について書かれているTrackばかりだ。
Albumとしては今までで1番よくまとまっているのではないだろうか。その反面1曲1曲の強さが無くなったのが難点だ。次作に期待したい。
今まででSingle Cut は「Maps」と「Animals」。「Animals」はPVを見る限り完全にStalkerを推奨するようなTrackだ。

Highlightは「Maps」。Bandの代表曲になるであろうSimpleでわかりやすいTrackだ。それにしてもAdamはActorとしてCareerを築こうとしてるのかと言えるぐらい気合の入った演技をしている。








 

 






 

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Moves like Jagger