Music History

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All Music You Must Hear Before You Die

...And Justice for All

 Metallicaの4枚目でThrash Metal からの脱皮を予感させるAlbumに仕上がっている。

MetallicaはLA出身のMetal BandでMegadeth・Slayer・Anthraxと共にBIG 4と呼ばれる。総売り上げは1億枚を超えていて、MetalというGenreでは異例なことだろう。Rockの殿堂入りも当然している。彼らの素晴らしい点は音楽的探求心からなのか、核となるMetalの要素は失わず新しい試みをし続けたことだ。その為問題作だと物議を醸しだすことも多かったが、彼らがやらねば誰がやっただろうか?確実に一般ListenerにMetalを広げたのはMetallicaの功績の1つに挙げられるだろう。
Band Member は攻撃的なRiffを作る天才で、Riff Masterの異名を持つJames Hetfield、Bandの中心で必要不可欠なDrumsのLars Ulrich、叙情的なGuitarを奏でるKirk Hammett、元Ozzy OsbourneのBass担当Robert Trujillo という構成だ。特記すべきことはDave Mustaineもそうだが、元MemberのCliff Burtonだろう。3rdまで在籍していて、BassのJimi Hendrixと呼ばれる程のCharismaであり自由なPlayをする人物だった。

さてこのAlbumだが、前述した物議を醸しだした作品の1つだ。理由は多々あるが今までのMetallicaと比較して考えてみよう。Demeritとしては①BassのCliff の事故死、②Bassが聴こえない、③似たような構成のTrackが多いということだろう。
Meritとしては①Guitarが強調される、②社会的なLyric に相応しい冷酷な硬いSound、③Progressive Metalとも呼べるTrackの構成といったとこだろうか。
やはりCliff がいないのは大きいことで、Trackの中では激しく展開するのだが全体でみると同じような感じだなと思ってしまう。よって、よく言われる複雑・難解という言葉は当てはまらない気がする。1stからこのAlbumまでで考えると1番聴きやすいAlbumだと感じてしまう程だ。MetallicaはこういうAlbumを作りたかったのかもしれないが、もしCliffがいたらより完成度が高く難解なAibumに仕上がっていただろうと予測する。
Title TrackとInstrumentalの「To Live Is to Die」が今回の特徴だろう。LyricismなSoundからHeavyなRiffへの展開が秀逸だ。
「Harvester of Sorrow」は私の敬愛する監督Stanley Kubrickの「The Shining」をImageして作られている。
End は従来の彼ららしいThrash Metalの「Dyers Eve」で締めくくられる。

Highlight は当然「One」になるだろう。GrammyのBest Metal Performanceも受賞した名曲で、PVはUnhappy endで有名な「Johnny Got His Gun」が使用されている。LyricもMovieの世界観そのままで、残酷な内容だ。しかし、皮肉にもCliffの死を経験しなければこのTrackは生まれなかった気がする。あまりにも病的なSoundだ。






Track listing

1.Blackened

2...And Justice for All

3.Eye of the Beholder

4.One

5.The Shortest Straw

6.Harvester of Sorrow

7.The Frayed Ends of Sanity

8.To Live Is to Die

9.Dyers Eve




 

 

And Justice for All

And Justice for All

 

 



Today's No.1 Song

今日はWhite Zombieの「Super-Charger Heaven」で、彼らの4枚目からのCut。Namingからも想像出来るようにFront manはRob Zombieだ。このSongの疾走感は半端ない、個人的にはMetalの中で10本の指の1つに入る程気に入っている。