Music History

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All Music You Must Hear Before You Die

Black Messiah

D'Angeloの2014年Releaseの3rd Album。14年ぶりのReleaseということもあり話題を呼んだが、内容も音楽各紙から絶賛の嵐だった。個人的にも2014年No.1 Album。

D'AngeloはVirginia出身のSinger-songwriterでありMulti-instrumentalist。2枚のAlbumでNeo Soulの代表格となったのは非常に有名だ。

さて今作はD'Angelo and The VanguardというNamingでのReleaseになったが、これは参加Artistに敬意を表したとのこと。Titleは自分のことではなく一人一人がそうであって欲しいというMessageが込められている。
内容はAnalogな手法で制作されたということも手伝い、原点回帰以上に昔に戻った印象を受ける。そして今作はBand Soundをより大切にしていて、RockやJazzよりの仕上がりになっているように感じる。
Funk色の強いTrack「Ain't That Easy」で幕を開けるが、予想を裏切り次のTrack「1000 Deaths」はやたらと前衛的だ。
「Sugah Daddy」は「Ain't That Easy」同様、Q-TipがLyricで参加しているがそれ以上にSong WritingのGuestが豪華だ。John Mayer TrioのMemberであるPino PalladinoとVeteran DrummerのJames Gadsonが参加。
Highlightは「Really Love」でSingle Cutされている。圧巻の作りで貫録満点の出来栄えだ。このTrackだけ浮いてると感じてしまうぐらい雰囲気がある。
「Till It's Done (Tutu)」と「The Door」はPopな出来栄えで、特に「The Door」の
Whistleは印象的。「Betray My Heart」のPercussionは絶妙なGrooveを作り出している。
そして壮大な「Another Life」で幕を閉じる。
全体的なまとまりは少し欠くが、Track一つ一つがLevelが高く傑作と呼ぶにふさわしいだろう。何よりもR&BやSoulがCrossoverしすぎて、Black Musicの良さが失われつつある時代だった近年に最も必要なAlbumでいい傾向を作り出して欲しいと願いを込めて・・・。





Track listing

1.Ain't That Easy

2.1000 Deaths

3.The Charade

4.Sugah Daddy

5.Really Love

6.Back to the Future (Part I)

7.Till It's Done (Tutu)

8.Prayer

9.Betray My Heart

10.The Door

11.Back to the Future (Part II)

12.Another Life



 

BLACK MESSIAH

BLACK MESSIAH

 

 



Gregory Porter 「Liquid Spirit」

本日はGregory Porterの「Liquid Spirit」。同TitleのAlbumからのCut。Gregory PorterはAmericaのJazz SingerでGrammy AwardsもこのAlbumで獲得している期待のArtistだ。軽快なSoundと彼の素晴らしいVoiceが堪能出来るSongだ。