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Black Radio

Robert Glasperが2012年にReleaseした5th Album。Grammy Award for Best R&B Albumを受賞した秀作である。

 Robert GlasperはHouston出身のPianistで2003年に活動をStart。
2ndからは名門Blue Noteに移籍していて、Black Radio 3のReleaseも控えている。
音楽性はJazzというGenreに囚われずRockをCoverしたり、Hip HopやR&BとのCrossoverを試みたりと非常に革新的だ。本人は母親の影響で幼い頃からJazzが身近にある生活を送っていたが、他のGenreもよく聴いてたことは音楽性からも明らかだろう。

Albumは前述した通りR&BとCrossoverした作りになっていて、Jazz色の強いR&Bという予想だったが見事に裏切られR&BがMainのTrackをRobert GlasperのPianoが補うような雰囲気。
Openingは「Lift Off / Mic Check」で静かに幕を開け、Title通りMic Check後にHighlightの「Afro Blue」がStart。「Afro Blue」は元々Jazz StandardでMongo Santamaríaによって制作されていて、Coltrane Versionが有名だが本作での出来栄えも素晴らしい。落ち着いたErykah BaduのVocalと主張しない Robert GlasperのPianoが見事に絡み合う優しいTrack。
「Cherish the Day」はLalah HathawayのHusky Voiceが聴きごたえあり、OriginalのSadeに引けを取らないLevelだ。
Hip HopとCrossoverした「Always Shine」はGuestにLupe Fiascoを迎えているが、違和感なく楽しめる。
「Ah Yeah」はMusiq SoulchildChrisette MicheleがVocalを披露。贅沢な仕上がりだ。
FeaturingにStokley Williamsを迎えた「Why Do We Try」とYasiin BeyことMos DefのTechnicalなRapが聴ける「Black Radio」は、RhythmicalなPianoがListenerに高揚感をもたらしてくれるだろう。
「Letter to Hermione」はDavid Bowie、「Smells Like Teen Spirit」はNirvanaのCoverで、
RockへのRespectが感じられる選曲。








 

 

 

Black Radio

Black Radio

 

 

 

 

 

 

 「Kick, Push」