Music History

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Let England Shake

PJ Harveyが2011年にReleaseした8th Album。自身2度目となるMercury Prizeを受賞した。1992年からStartしたMercury Prizeだが2度受賞したのは彼女が初である。

PJ HarveyはUK出身のArtistで1988年から活動をStart。初期は過激なLyricで注目を浴びたが、SoundもDebutから非常に評価が高くUSでも好意的に受け入れられた。またAlternative Rock全盛期にDebutしたこともあり、退廃的なSoundに乗せた今までのArtistとは一線を画すLyricはその後のArtistに大きな影響を与えただろう。

さてAlbumについてだが、間違いなく2010'sを代表する名盤と言える出来栄え。Lyricは内面から外側に向かい、Englandについて綴られている。
Opening TrackにしてHighlightの「Let England Shake」、Single CutでBacking Vocalを上手く適用させた「The Words That Maketh Murder」、Alternativeな仕上がりのLowな「All and Everyone」などはAutoharp ・ Saxophone ・ Tromboneなどを駆使していて従来の発想に捕らわれないTrackに仕上がっている。特に「Let England Shake」は他にも複数の楽器を使用しているが、Simpleに聴かせる完成度の高さは素晴らしい。
「The Glorious Land」もCutされていて、Chorus部が非常に印象的なTrack。使用楽器は作中でも少なめで、PJ HarveyのVocalが味わい深い。
Zitherを使用した「On Battleship Hill」とViolinを使用した「England」は明るめの雰囲気でStartするが、SeriousなVocalが混ざり少し情緒不安定のような状態。
「In the Dark Places」と「Bitter Branches」は彼女らしいTrackで、安心して聴かしてくれる。
「The Colour of the Earth」はBacking Vocalに徹してきたMick Harveyが完全にVocalを披露。見事なDuetに仕上がった。
改めて聴くとLyric ・ Sound ・ Vocal全てがStep Upしていて、これまでの集大成と言えるAlbumに仕上がっている。LyricとSoundばかり評価されがちだが、Trackに合わせたVocalの変化も見逃せない。









 

 




Track listing

1.Let England Shake

2.The Last Living Rose

3.The Glorious Land

4.The Words That Maketh Murder

5.All and Everyone

6.On Battleship Hill

7.England

8.In the Dark Places

9.Bitter Branches

10.Hanging in the Wire

11.Written on the Forehead

12.The Colour of the Earth



 

Let England Shake

Let England Shake

 

 


Ex Hex 「Beast

本日はWashington, D.C.出身のEx Hexの「Beast」。2014年Releaseの「Rips」からのCut。「Rips」はDebut作に当たるのだが、各音楽誌から大絶賛された。このSong自体はEdgeの効いた、StraightなSound。