All Your Fault: Pt. 2
Bebe Rexhaが2017年にReleaseした3rd EP。現時点ではBillboardにおいて自身最高位を記録した。
Bebe RexhaはBrooklyn出身のSingerで2010年に活動をStart。Grammy DayというContestに提出したTrackにより、Best Teen Songwriterを受賞している。初期はBandとして活動していたが、次第にSongwriterとして頭角を現す。Eminemの「The Monster」のSongwriterの1人でもある。
EPは前作同様に、TrackごとにProducerを変更して制作されている。
Openingは最近旬なProducerの1人に挙げられるMurda Beatzを迎えた「That's It」。Gucci Maneと2 Chainzを迎えて、若干喰われ気味だが良質なTrackが生まれた。
Whitney Houstonの「I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me)」をSamplingした「The Way I Are (Dance with Somebody)」はSingle Cut。StandardなDance Popだが、Lil WayneのRapがSoftで何か斬新。
「Comfortable」はKraniumを迎えて、しっかりReggaeに対応したVocalを披露している。
HighlightはUSで2位を記録した「Meant to Be」。GuestにFlorida Georgia Lineを迎えて、Country寄りに仕上げた。
Bebe Rexhaの素晴らしいとこは、この対応力だろう。どのTrackでも乗りこなせるのは、今のTrendに求められてるSingerなのかもしれない。
「Havana」