Future
Futureが2017年にReleaseした5th Album。前作同様Billboardで1位を記録した。
AlbumはSouthsideやMetro Boomin・Zaytovenといった、Southお馴染みのProducerを揃えた。
OpeningはDJ KhaledがProduceで参加した「Rent Money」。AggressiveなSoundと癖のないRapがしっくりくる。
「Good Dope」と「Zoom
した」はSouthsideがProduce。SimpleなTrackに仕上がっていて、特に「Zoom」の乾いたSoundはFutureと相性が良い。
作中最もPopな「Draco」はSingle Cut。
「Super Trapper」と「POA」もSouthside。「POA」の躍動感あるRapはお見事。
Highlightは「Mask Off」。ProducerはMetro Boomin。退廃したようなSoundが、SouthならではのDopeさを感じさせる。本当に、このTagは良質なTrackを量産してくれる。Single CutされBillbordで5位。
「I'm So Groovy」は淡々としたRapで、逆に不気味さを感じさせる。
「Poppin' Tags」から3曲続けて、再びSouthside。「Poppin' Tags」ではSouthならではの癖のあるRapが爆発する。
Last2曲はZaytovenがProduceの「When I Was Broke」と「Feds Did a Sweep」。哀愁のあるTrackでEndingに相応しい。
「I'm the one」