Everything Now
Arcade Fireが2017年にReleaseした5th Album。Canadaでは恒例の1位を記録し、USとUKでも1位を獲得。
AlbumはBandによるSelf Produce。他にも様々なProducerを迎えているが、前作から続投となったのはMarkus Dravsのみ。
OpeningのIntroduction的な内容「Everything_Now (Continued)」でStartし、続くはHighlightの「Everything Now」。何処か哀愁漂うMelodyが特徴的なDisco-rockで、この音楽性の変貌ぶりには毎回驚かされる。
Strings Arrangementsも良好な「Signs of Life」は、Vocal Performanceも見事な現代版New Wave。
「Creature Comfort」はPowerfulなSynth Popで、Régine ChassagneのVocalも高圧的。
違うArrangeを施した「Infinite Content」を2曲挟み、Régine ChassagneのHigh Tone Voiceが栄える「Electric Blue」も良好。
「Put Your Money on Me」はRefrainすることにより、一気にChrousで引き込まれる様な感覚に陥る。
6分29秒の「We Don't Deserve Love」を過ぎると、「Everything Now (Continued)」がCome Backするという仕掛け。流石にこのBandはAlbumで作るということを心得ている。