Led Zeppelin III
Led Zeppelinが1970年にReleaseした3rd Album。Q Magazineが50 Best British Albums Everにおいて9位の高評価。UK・USで1位を記録した。
Led ZeppelinはUKのBandで1968年から1980年まで活動。Band memberはRobert Plant (Vocal)・Jimmy Page (Guitar)、John Paul Jones (Bass)・John Bonham (Drums)という構成。個人としても非常に有名な方達なので1度は耳にしたことがあるかもしれない。今までの総売り上げは3億枚を超えていて、ROCKの殿堂入りもしている。
個人的にはLed Zeppelin=ROCKだと思っていて、彼らのTrack 1つ1つがROCKの教科書の1Pageのように感じる。また世界最高峰の感性を持ったRock Bandでここまで人の心を揺さぶるTrackが作れるのは賞賛に値するだろう。唯一無二であり、もう二度とこのようなBand は表れないに違いない。あながち私の感覚は間違っていなくて、UKのPlanet RockというRadioで各PartのBest Performerを選出するListener投票でこの4人がそれぞれ1位に選ばれるという結果になった。ようするに世界最高のBandってことだ。
AlbumはAcoustic Sound導入により賛否両論別れたが、現在ではBandが正しかったことは証明しただろう。
OpeningにしてHighlightは「Immigrant Song」。攻め立てる様なSoundとChorusのShoutがたまらない。Led Zeppelinを代表するTrackであり、Led Zeppelinしか作れないTrack.
続く「Friends」はAcoustic Guitarを中心にThrillingかつ軽快なSoundが効果的。間髪入れず流れる「Celebration Day」はDanceableなGuitar RiffとFreestyleの様なRobert PlantのVocalが絶好調。
「Since I've Been Loving You」はZeppelinお得意のLong Lengthで魅せるBlues Rock。Artistから人気の高い1曲でもある。
後半はTraditional SongをArrangeした「Gallows Pole」や「Hats Off to (Roy) Harper」も収録されているが、「Bron-Y-Aur Stomp」のFolk Rockとしての完成度に個人的には脱帽。
「Celebration Day」