Southside
Sam Huntが2020年にReleaseした2nd Album。USで5位を記録している。
Sam HuntはGeorgia出身のSingerで、2008年に活動をStart。Debut Albumから大成功を収めたCountry界のNew Starで、今後の活躍が期待される。
OpeningはCountryならではの渋さを味わえる「2016」でStart。Whiskyを用意したい雰囲気。続くは「There Stands the Glass」をSamplingしたSingle Cutの「Hard to Forget」。CountryでSampling?正直驚いたが、こういう使い方があるのかとマジで感心させられた。
StraightなCountry RockがHotな「Kinfolks」もSingle Cut。意外にもRock色強めは次のTrack「Young Once」と「Kinfolks」のみ。「Young Once」はChorusで一気に盛り上がる感じ。
HighlightはBillboardで6位まで上昇した「Body Like a Back Road」。冒頭のMelodyでグッと惹き付けられるが、何よりCountry Popとして非常にLevelが高い。
Live感の強い「That Ain't Beautiful」や「ChorusのFlowが癖になる「Let It Down」等、良質なTrackが目白押し。
しっとり聴かせる「Sinning with You」も良いが、個人的に驚いたのは「Breaking Up Was Easy in the 90s」と「Drinkin' Too Much」。両方共にSpeechしてるような感じで、「Drinkin' Too Much」に至ってはVerseだけでなく終始そんな感じなのだが…。これでTrackとして成立するのが凄くて、Producerの力とかもあるのかね?とりあえずCountryとして今出来る事全てやった作品には間違いない。
「Hard to Forget」