El Último Tour Del Mundo
Bad Bunnyが2020年にReleaseした3rd Album。今年2作目となるが勢いは止まる事を知らずBillboardで1位を記録した。
OpeningはWarming Up感覚のLatin Trap「El Mundo es Mío」でStartし、続くはMiddle TempoのReggaeton「Te Mudaste」。すっかりStandardな感じになったが、Deep Bassで締めくくるのは粋やね。
Latinの雰囲気が強めな「Maldita Pobreza」も良いが、Latin TrapとRockのMixtureにTryした「Yo Visto Así」が秀逸。DrumsからRock色が強くなる構成がGood。
Dirty Southの匂いが充満する「Booker T」もまたまた異色な感じ。South and LatinでTrapの癖が凄い！
HighlightはBillboardで5位を記録した「Dákiti」。Jhay CortezとのCollaborationがHotだが、Track自体はAdult向けのChillなReggaeton。「La Droga」のScott DittrichのGuitarが完全に布石に感じてしまう。
EDMの名残のある「Antes Que Se Acabe」を終えると、Endingを飾るのは「Cantares de Navidad」。何故かBad BunnyではなくTrío VegabajeñoがPerformance。陽気な本場のLatinでThe End。
「Te Mudaste」
