Music History

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Folklore

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Taylor Swiftが2020年にReleaseした8th Album。Salesは歴代と比べると若干落ちた印象だが、Worldwideで1位を記録した。

 

AlbumはThe NationalのAaron Dessnerを迎え制作され、自身のRootsでもあるFolkに立ち返った感慨深い作品である。各音楽誌はYear End Listsの上位に選出し、NMEは2位・Rolling Stoneは1位の高評価。

Openingは無駄を削ぎ落としたMinimal志向の「The 1」でStartし、続くはHighlightの「Cardigan」。Indie色は強めだが正統派なFolkで、独特の憂鬱さが心地よく感じる。このTrackから全ては始まった。Storytellingも冴え渡っている。「The 1」はBillboardで4位、「Cardigan」は1位を記録。

「The Last Great American Dynasty」は今までのTaylorのPopsとは違い、Indie Popで魅了する。Uptempoだが、何処か落ち着けるのが不思議なTrack。

Bon IverをGuestに迎えた「Exile」は、Billboardで6位を記録。Indie Folk感・2人のVocalのBalanceが素晴らしく、全体的に優しく包まれるような雰囲気がある。Sound Productionも豪華だが、Endingに向かうにつれよりEmotionalになるVocalに惹かれてしまう。

「My Tears Ricochet」から「Illicit Affairs」までは、「Seven」を除きJack AntonoffのProduce。「Mirrorball」「This Is Me Trying」は今までよりも抑えているが幻想的なDream Pop。「August」の気怠いVocal Performanceも良好。

「Invisible Strin」から「Epiphany」は、Bryce DessnerのOrchestrationが秀逸。Cello・Trumpet・Viola・Violin等多様な楽器で彩るが、あくまで主役がTaylorになってるのに頭が下がる。「Epiphany」のLyricには耳を傾けるべき。

唯一DessnerとAntonoffの共作「Betty」はB3の音色が印象的だが、変わらずSound Productionが手厚い。

コロナ渦の中でのRemote制作→Surprise ReleaseでTopicとなったが、PopsのArtistの可能性が無限である事を証明した名盤と言えるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「The Last Great American Dynasty」