Confessions of a Dangerous Mind
Logicが2019年にReleaseした5th Album。Billboardで1位を獲得し、Executive Producerはお馴染みの6ixが担当した。
Openingは浮遊感のある「Confessions of a Dangerous Mind」でStartし、早くもHighlightの「Homicide」に突入。早口Rapの2大巨頭の狂演が最高にThrillingで、EminemへのBatonも完璧。Billboardで5位まで上昇。
YBN Cordaeを迎えた「Mama / Show Love」は、Title通り2つの曲調を楽しめる。高速Trapは個人的に斬新。
G-Eazyとの安定感のあるCollaborationを魅せた「Commando」も良いが、自身もProduceに参加した「Icy」が秀逸。BacktrackとRapの噛み合い方が半端なく、Gucci Maneの起用も効果抜群。
「Still Ballin」は初期のEminemを連想させる不穏なTrackに、前述してきた高速Rapを適合。反してMy PaceなWiz KhalifaのRapにちょっと安堵感。
後半の本命とも呼べる「Don't Be Afraid to Be Different」は、もはやLegendのWill Smithを引っ張り出してきた。「Pump Up the Jam」とDJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince時代のTrackをSamplingし、Old Schoolでバッチリ決めた。そろそろWill SmithもAlbum出して欲しい。
Endingは変調に合わせて、緩急自在なRapを披露した「Lost in Translation」。最後に日本語のAnnounceが流れるのが親近感。
「Don't Be Afraid To Be Different」
