Sick Boy
The Chainsmokersが2018年にReleaseした2nd Album。Chart Actionは悪かったが、CANとNORでChart In。
Albumは前作同様Self ProduceのTrackが目立ち、多数のSingle Cutが収録された。
OpeningはCountry畑のKelsea Balleriniを迎えた「This Feeling」でStart。Andrew TaggartとDuetのような形になっているのが面白い。
一方続く「Beach House」は、Andrew Taggartの独壇場。
Highlightは「Somebody」で、THEY.からDrew Loveが参加。EDMらしくメリハリの効いたTrackだが、何よりもDrew LoveのHookが甘く切ないのがGood。
Emily Warrenを招いたPop感の強い「Side Effects」や、The Chainsmokersらしからぬ苦悩を露にした「Sick Boy」も良好。
個人的お気に入りは「Everybody Hates Me」。硬質なSoundと強めのBeatの一体感が堪らない。続く「Siren」も延長線上にあるだろう。
「You Owe Me」で一時Cool Downし、EndingはNghtmreと共作した「Save Yourself」。正に王道のEDM。音の洪水に圧倒されること間違いなし。
「Waterbed」