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BTSが2020年にReleaseした5th Album。Worldwideで活躍するGroupとなった今、また各国のChartを荒らす事間違いなしの作品だ。
Albumは前作同様お馴染みのPdoggを筆頭に多数のProducerを迎え制作。まだ出揃ってはいないが、NMEやLos Angeles Timesなどは既に高評価をつけている。
OpeningはAlbumと同時にReleaseとなった「Life Goes On」で、単純にTrackのQualityが高い。BTSのSoftな部分を全面に押し出した爽やかなPop Tune。
「Fly to My Room」はMiddle TempoでMinimalな構成の為、VocalやRapが占めるWeightが高い。「Blue & Grey」も同様だが、更にTempoを落としてBallad風に仕上げた。
RMのPartは2nd Mixtapeの雰囲気に近くて、Soloでの活動が活かされてる感じがして嬉しい。
Memberの会話が楽しい「Skit」を終えると、先行Singleの雰囲気に最も近い「Telepathy」。このTrackを皮切りにCatchyなTrackが続く。
「Dis-ease」はRMとSugaが大活躍するHiphop Mannerに沿ったTrackで、HookのScratchと合わせたRap等Humor溢れる。
Memberを絞った「Stay」はRM・Jin・JungkookでPerformance。久々にEDMに回帰したSoundに、上品なVocalで何か神秘的。
Endingは先行Cutの「Dynamite」。当然Highlightで、KoreaのArtistで初のBillboard Hot 100 1位を獲得した。Track自体はDisco PopをBaseにしているが、しっかり現代風にArrangeされている。Verseの途中でAnnounceを挟んだりして、全体的にCharmingなのも人気の要因だろう。Lyricにちなんで言うと、今年最も輝いたSingleで間違いなし。
「Stay」