My Dear Melancholy
The Weekendが2018年にReleaseしたDebut EP。EPながら各国のChartにInし、Billboardでは1位を獲得した。
AlbumはFrank DukesがほとんどのTrackを手掛けていて、他にも豪華なMemberが顔を揃えた。
OpeningはUSで4位・UKで7位を記録した「Call Out My Name」。歌い出しの「We found each other～」のPhraseから一気にThe Weekendの世界に飛び込める。お得意のDarkなR&Bだが、2nd Verseを皮切りに崩れ落ちていくようなVocalがGreat。
Mike Will Made It産の「Try Me」ではお得意のHigh Tone VoiceのFull活用が効いているが、HighlightはSingle Cutの「Wasted Times」。今まではDark Electroの影響かどうしてもUrbanな雰囲気が漂っていたが、このTrackに至っては一言で表すなら素朴。Vocalも相まって清らかに聴こえるだろう。Skrillexの絡みも嬉しい。
「I Was Never There」はEmergencyな感じからの転調が楽しめて、次のTrackの「Hurt You」同様にGesaffelsteinが参加。「Hurt You」はChorusとVerseのToneの落差が激しいのに注目したい。
Endingの「Privilege」まで合わせて6曲しか収録されてないが、全体的に質は高い。何かThe WeekendのDark Hero感が個人的には好きだな。
「Wake Up」
